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平塚らいてうは、女性の自立と母になり「子という他者」を受け入れることとの葛藤を昇華させ、女性として国家の壁を越えて戦争をなくす「世界民」思想に到達した思想家である。日本の戦争に反対できなかったことを愧じ、戦後「非武装、非交戦」の平和運動を推進。軍事基地と軍隊の存在に反対した。その独自な「女性の平和思想」と実践を、新資料から再考。
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出版社からのコメント
平塚らいてうは、女性の自立と母になり「子という他者」を受け入れることとの葛藤を昇華させ、女性として国家の壁を越えて戦争をなくす「世界民」思想に到達した思想家である。日本の戦争に反対できなかったことを愧じ、戦後「非武装、非交戦」の平和運動を推進。軍事基地と軍隊の存在に反対した。その独自な「女性の平和思想」と実践を、新資料から再考。